「第1回横浜赤レンガランニングフェスティバル」開催レポート


11月19日(土)、横浜の赤レンガ倉庫にて『第1回横浜赤レンガランニングフェスティバル』を開催いたしました。午前に個人種目の1kmのFUNラン・4km走・10km走・20km走が、そして午後には団体種目の1km親子ペアラン・ハーフリレー・フルリレーが行われ、子どもから大人まで幅広いランナーにお集まりいただきました。初開催となる本大会、どのような大会になったのかレポートをお届けします。

■あいにくの雨天で受付には長蛇の列 

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大会当日、横浜はあいにくの雨模様。時間が近づくにつれて、傘をさしたランナーの皆さまが続々と会場に訪れます。寒空の下、スタッフも雨に負けず対応させていただきましたが、受付や荷物預かり所には長蛇の列が。悪天候にもかかわらずお集まりくださったことへ感謝すると共に、寒い中を長らくお待たせしてしまったことお詫び申し上げます。

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開会式が始まると、ランナーの皆さんは雨具が傘からカッパへ。代表者からのご挨拶などを終えて記念撮影を行い、いよいよ競技へと移ります。

■午前の部

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まず競技は『1kmFUNラン』から。受付等の混雑もあり、予定より遅れてのスタート。寒さに負けないやる気が、スタート時から伝わってきました。

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1kmFUNランは小学生から参加できることもあり、子どもたちが懸命に走る姿はとても印象的です。コース横からは、他部門に出走する方々からも「がんばれー!」と声援が送られていました。

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続いて4km・10km・20kmの部は一斉にスタート!海に面したコースを、皆さん思い思いのペースで駆け抜けます。コースは1周2km、部門によって周回数が異なります。やがて雨が止みますが、コース上には水たまりが。皆さん、足元に注意を払いながら走っていきます。

ランドマークタワーの頂上が、雲に隠れて見られなかったのは残念。しかし時間とともに変化する横浜港の姿は、ランナーにとっても見ていて楽しみとなったようです。拡声器を使いながら海上パトロールする警備艇が横ぎれば、今度は横浜港の要所をつなぐシーバスが到着。そしてシーバスが出港すると、対岸に巨大なクルーズ船が入港するなど。横浜港の雰囲気を走りながら味わえたのではないでしょうか。

■午後の部

<1km親子ペアラン>

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午後は、まず『1km親子ペアラン』からスタート。たくさんの親子が手を繋ぎ、元気にコースへと飛び出していきました。全力疾走する親子がいると思えば、転んで大泣きしながら「ママー!ママー!」と泣き叫ぶ子も•••。しかし周囲からたくさん声援を受けつつ、懸命にゴールを目指して走ります。

親子で一生懸命に走る姿はとても微笑ましく、見知らぬ相手でも「がんばれ!」と声をかけたくなってしまいます。1kmという距離を通じて、親子の絆もより一層深まったのではないでしょうか。

<リレー部門>

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親子ペアランが終わる頃、少し離れた場所に大勢の人々が集まり始めていました。いよいよ本大会の最終種目『ハーフ・フレー』のスタートです。仲間と一緒に繋ぐタスキを身につけ、第1走者が一斉に走り始めました。リレー部門では誰が何km走っても構わないため、皆さんいきなりの全力疾走です。

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リレー部門は複数名のチーム制のため、常にタスキの受け渡しゾーンでは仲間からの声援が飛び交います。そこには懸命さと共に、たくさんの笑顔がありました。トップを狙うチームがあれば、仲間でワイワイ楽しそうに走るチームも。リレーには、チームだからこそそれぞれの楽しみ方があるのですね。

なお、各種目の結果はこちらの専用ページからご覧頂けます。初開催、天候の影響などで思うように進行できないシーンもございました。しかし皆さまからのご理解のお陰で、誰もが怪我なく、楽しんでレースを走りきれたのではないかと思います。さらに改善を加え、第2回・第3回と開催できるよう努めてまいりますので、是非とも次回ご参加をご検討ください。ご参加いただいたランナーの皆さま、お足元の悪い中にも関わらず誠にありがとうございました。

(文/三河 賢文)

「第1回 札幌ランニングフェスティバル」開催レポート


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5月29日(日)、モエレ沼公園で「第1回 札幌ランニングフェスティバル」を開催いたしました。天候に恵まれ、青空の下で初めての開催となった本大会。多くの参加者が集まり、お陰さまで大盛況となりました。

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会場のモエレ沼公園は広い敷地を誇り、地元では有名なランニングスポットの1つ。また、家族連れなども多く訪れる憩いの場所です。実際のコースやランナーの様子など、実走レポートをご覧頂きましょう。

■「あへあほ体操」でスタート準備

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受付を終えたランナーは、ストレッチやウォーミングアップなど思い思いの時間を過ごします。テントを張ってスタンバイする方もいらっしゃり、会場はなかなかの熱量です。

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やがて開会式が始まると、ステージ前にランナーが集まり始めました。まずは運営側より大会に関する案内を行い、準備体操へ。今回はこの準備体操に、スペシャルゲストをお招きしました。それが…

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あへあほ体操」を提唱する、しものまさひろ氏。書籍の出版も控えているとのことで、地元・札幌では有名なオリジナルの体操です。しものまさひろ氏が自らステージ上で手本を見せ、参加者はそれに続き「あ、へ、あ、ほ」という発声と共に体幹部を意識して体操を行いました。

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声を出しながらポーズを取り、腹筋を凹ませたり、腕や脚同士を押し合ったり。一見すると静かな動きですが、終了時には思った以上にカラダが温まった様子。これで、レースに向けた準備は完了です。

■元気に走る子ども達!親子ペアラン

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安全面を考慮し、まずは1kmの親子ペアランからスタート。お父さん・お母さんと手を繋いでスタンバイする子どもたちの表情は、真剣そのものです。

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ゴールを目指し駈け出した親子には、スタートを控えたランナーからも声援や拍手が送られました。とても温かな雰囲気に、見ている側もほっこりさせられます。

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やがてゴールを目指し戻ってくる子どもたち。先頭はなかなかの接戦を繰り広げていました。ただ必死に前だけを見て走る姿、そして声を掛けながら一緒に走るお父さん・お母さんの姿に、親子の強い絆を感じました。

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ゴールテープを切る瞬間の充実した表情は、まさに“全力を出し切った”証です。きっと、子どもたちは大きな達成感を得られたことでしょう。そして親子にとっては、大切な思い出となったのではないでしょうか。

■緑に溢れた周回コースを駆け抜ける

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親子ランが終わると、いよいよ個人の部、そしてリレーの部がスタートします。モエレ沼公園内に設けられたコースは1周5km。それぞれ距離は10km・20km・30km・40kmと異なりますが、スタートは一斉です。

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緑に溢れたコースは走っていて気持よく、園内の景色も見応えがあります。コースのほとんどは舗装路のため、スピードも出しやすかったことでしょう。

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平坦と思いきや、なかなか走りごたえのあるアップダウンも。周回を重ねる毎に、この坂道が難関に感じられたのではないでしょうか。ファンランナーからシリアスランナーまで、走力を問わず楽しませてくれます。

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約半分ほどの地点で折り返し。他ランナーとすれ違えるため、仲間と声援を送り合う姿も見られました。ゼッケンは種目別に色分けされているため、順位を狙うランナーはすれ違う際に自分の順位をチェックすることもできるポイントです。

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周回終盤はスタート地点の外側を走ります。そのため応援が増え、リレーマラソンでは他メンバーに声を掛けるシーンがたくさん見られました。もっとも苦しい終盤のタイミング、仲間からの声援は大きな力になったことでしょう。

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ゴールには、アンカーを待つリレーメンバーがたくさん。その姿が見えると、

「頑張れー!」

「あと少しだよー!」

といった声が飛び交います。リレーマラソンを通じて、仲間との団結力はさらに高まったのではないでしょうか。もちろん個人の部でも、ゴールへ向かうランナーには声援や拍手が送られていました。

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ラストスパートでゴールを駆け抜ける方。あるいは、仲間と手を取り合ってゴールするチームなど。ゴールシーンには、それぞれのドラマを感じられるものです。たとえ知らない人・チームでも、つい拍手を送りたくなってしまうのは私だけではないでしょう。

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上位入賞者・チームには、準備運動を担当してくださったしものまさひろ氏から賞状が送られました。皆さん、充実した表情をしています。もちろん入賞者だけでなく、参加者全員が力を出し切り、充実した時間を過ごせたことでしょう。

写真 2016-05-29 11 23 41今回は初めての開催ということもあり、会場準備から進行まで、運営側も学ぶことの多い大会だったと感じています。次回はより皆さまにお楽しみ頂けるよう、改善と工夫を凝らして参ります。

ランニングWorld!実行委員会では、大会情報等をFacebookTwitterで配信中です。次回「札幌ランニングフェスティバル」開催も開催が決定次第お知らせいたしますので、是非とも参加をご検討ください。

(取材・文/三河 賢文)